からもも日記

50代の専業主婦が日常生活の中で感じたこと、考えたこと、主婦として母として今まで経験したことを綴ります。

お雛様に5千円払った思い出

f:id:karamomonikki:20190303134335j:plain

イメージ

 

こんにちは😃  からもも  です。

 

毎年、ひな祭りの頃に思い出すことがあります。

 

私が結婚して初めて迎えた ひな祭り の頃の話しです。

 

結婚してしばらくの間、私は夫の実家の家業を手伝っていました。

 

2月のある日、いつものように夫の実家に通って行くと

 

えっ?!   なんで お雛様?

 

突然、リビングにお雛様が飾られていたのです。

 

夫は男兄弟しかいないし、まだ私たちに子供がいないころの話しです。

 

義母のお雛様を今更出すわけないし、どう見ても新品で今風のお雛様です。

 

もしかして、私の?

 

お雛様を見ながら何も言えずにいると、義母がこう切り出しました。

 

「この辺の風習ではお嫁入りの時に自分のお雛様も持って来るのよ。」

 

えーっ!!今時そんな風習が続いているの?

 

そして、義母はこう続けました。

 

「からももさんは東京の人で知らないと思うから、代わりに買っておいたから‥」

 

聞いてないよ〜!!

 

更に義母からビックリする事を言われたのです。

 

「でも、全額私たちが出しちゃうと本来の意味が無くなっちゃうから、5千円だけ出してね」

 

えーっ?!  勝手に買ったのにお金払わなきゃいけないの?

 

義両親が選んだのは親王飾りでしたが、高価なのは私にも見ればわかるお雛様でした。

 

きっと何十万もしたのでしょう。

 

そのうちの五千円なんて、ほんのわずかな金額ですから、良かれと思っての申し出だったのだと思います。

 

でも若かった当時の私にとっては、モヤモヤする請求だったのです。

 

勝手に買ったのに、なんでお金払わなきゃいけないのよ‥そう不満に思っていました。

 

風習とか慣習とかにこだわらない環境で育ったこともあったのだと思います。

 

もちろん、五千円は払いましたよ。

 

「ありがとうございました」と言いながら‥

 

 

 

 

結婚以来、義両親は私を実の娘のように可愛がってくれて、今でも大切にしてくれます。

 

お年玉やお小遣いも度々もらっていました。

 

金銭的援助だけでなく、いろいろな面で支えてもらい、感謝しかありません。

 

だから今から思えば五千円払うくらい大したことではなかったのです。

 

納得出来ず、不満に思っていたのは、私が若くて人間として未熟だったからです。

 

もう、25年以上前の話しですが、お雛様を飾るたび、毎年思い出す出来事です。

 

 

 からもも