からもも日記

50代の専業主婦が日常生活の中で感じたこと、考えたこと、主婦として母として今まで経験したことを綴ります。

発達障害の子育て経験<9>診断を受けた頃の気持ち

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こんにちは😃  からもも  です。

 

私の子供 Nは発達障害

知的障害のある自閉症です。

今はもう成人し働いています。

 

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今回は診断を受けた頃の気持ちについて、辛い作業ではありますが、振り返って書いてみたいと思います。

 

Nが自閉症とわかった時、もちろんショックで辛く悲しい気持ちでした。

 

でも、それとは裏腹に不思議とホッとするような気持ちもありました。

 

なぜなら

自閉症に違いない、でも違って欲しいというどっちつかずの落ち着かない時間が辛かったので、はっきりしてホッとしたことが1つ。

 

そしてもう1つは、Nの発達が遅く、行動もおかしい事が障害のせいであって、母親である私の育て方とは関係なかったんだとわかり、ホッとしたことでした。

 

別に誰かに  あなたのせいよ  と言われたわけではありません。

みんな暖かく見守り支えてくれました。

 

でも、自分の中に私の育て方が悪いと思われているのでは?という被害妄想のようなものが少しはあったようでした。

 

Nは初めての場所や場面への不安が強かったので、そういう時は不安定になり泣いたりもしましたが、私と2人でいつも通りの生活をしていれば、ニコニコして楽しそうでしたので、

障害はあるけれど、本人が苦しかったり痛かったりするわけではないから、私が頑張ればいいんだとその頃は思えていました。 

 

 

でも、もう少し経ってから精神的に辛い時期がやってきました。

 

朝、目が覚めると

やっぱり夢ではなかったんだ と辛い気持ちに襲われ、今日一日をどう生きればいいのかもわからないほど混乱していました。

 

ちょうどNの下の子供が生まれたばかりでしたが、あまり手がかからずニコニコして可愛いかったので、ずっと抱っこして家の中を歩きまわり、気持ちを落ち着かせていたこともありました。

 

診断前はNの問題行動も小さな子供の困ったいたずらとして見ていられたのに、脳に障害があってやっていると思うと恐ろしく感じ、可愛いはずのNが遠い存在に思えたりもしました。

 

 

 

その後、Nが保育園に入り、生活が少し楽になった頃に、また違う気持ちが出てきました。

 

なんでこんなことになってしまったんだろう?

なんで私の子供が自閉症じゃなきゃいけなかったんだろう?

なんで1000人に1人の自閉症がNなんだろう?

もし、自閉症じゃなかったら、どんな子供だったんだろう?

 

そんなことをいつもいつも考えて、Nの障害を受け入れられず、気が滅入る日が続きました。

 

その頃、私は近所の精神科を受診しました。

 

日頃から何事も早め早めの受診を心掛けるタイプだったこともあり、このまま気が滅入る日が長く続いて、精神的な病気になってしまったら、家事や子育てが出来なくなってしまい、家族全員が困ることになるからと早めに受診をしました。

 

その時点ではまだ投薬が必要な段階ではなかったので、カウンセリングのみでしたが、そこの先生とはあまり考え方が合わなかったこともあり、2回くらい通っただけでした。

 

その頃に、ちょうどお友達と一緒に親子で参加出来る手芸教室に参加し、それが楽しくなって気持ちもだんだん楽になっていきました。

 

そんな経験もあり、私の場合はカウンセリングよりも趣味や楽しみで気分転換していくことの方が合っていると思うようになり、下の子供を一時預かりに入れて習い事をしたりもしていました。

 

 

 

発達障害の子育ては体力的だけでなくて精神的にも大きな負担があります。

 

知っている範囲の親御さんにも精神的な病気になってしまい、入院した人も複数います。

 

頑張りすぎず、無理をせず、自分に合った方法で気分転換することをおすすめします。

 

そして、眠れなかったり、落ち込みが長く続いたりしたら早めの受診も大切だと思います。

 

精神科は敷居が高く感じるかもしれませんが、私は体と心の境目は無いと思っています。

体の具合が悪ければ心も落ち込むし、心が落ち込めば体の具合が悪くなることもあります。 

 

精神科を受診することに引け目を感じる必要は全くありません。

 

心が落ち込んで辛い時には体と同じように、早めのケアをしてあげて下さいね。

 

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からもも