からもも日記

50代の専業主婦が日常生活の中で感じたこと、考えたこと、主婦として母として今まで経験したことを綴ります。

発達障害の子育て経験<7>言葉の発達①

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こんにちは😃  からもも  です。

 

私の子供  は発達障害

知的障害のある自閉症です。

今はもう成人し働いています。

 

はじめての方はこちらもお読みいただければ嬉しいです  ↓

 

www.karamomonikki.fun

 

Nが検査を受けた中で、臨床心理士の先生から言葉の発達に必要な8つの条件を教えていただきました。

 

20年前の記憶なので正しいか自信がないので間違っていたらごめんなさい🙇‍♀️

 

私の記憶によると次の8つです。

 

1.  見る力

2.聞く力

3.目と手の協応

4.耳と運動の協応

5.手先の巧緻

6.アイコンタクト(目が合う)

7.人間関係の広がり

8.情緒の発達

 

 

私には全く認識のないことだったので、とても驚きました。

健常であれば1歳くらいで単語が出て、どんどん話せるようになっていきます。

それが当たり前で、ごくごく自然なことだと思っていたので、まさか言葉の発達に8つもの条件が必要とは思ってもいませんでした。

 

自分が普通に話せるのも、8つの条件が揃ったおかげで、当たり前だと思っていたことがとても恵まれた有り難いことだったのだと気付きました。

 

そして、そのことを知ってからは、家でも8つの条件を意識した遊びをさせるように心がけました。

 

考えてみれば、それまでのNは家の中で動き回ったり、同じビデオを繰り返し見ていたり、こちらからしてみたらいたずらに思えるようなことをしたり、そんなことばかりで発達につながるような遊びはほとんどしていませんでした。

 

そこで、まずはじめにやらせてみたのはパズルです。

最初はやりかたがわからなかったので私がピースを置く位置を教えるところから始めたのですが、そこで困ったのがNには指差しがわからないということでした。

 

以前のブログにも書きましたが、人間が言葉以前に獲得する最初のコミュニケーション手段は 指差し なんだそうです。

 

でも、コミュニケーション障害でもある自閉症の子供は言葉の遅れがあるだけでなく指差し も理解できないのです。

ですからピースの置き場所を指さして教えてもNには伝わりませんでした。

 

そこで、考えたのが指で指し示すだけでなく、指先でピースを置く位置をトントンと叩いて音も加える方法でした。

 

この方法でNにはピースを置く場所が伝わり、パズルの遊び方が伝わりました。

 

そして、完成すると

「できたね~ すごいね~ 上手だね~ 」

と大げさに手をたたいて褒めるようにしました。

 

Nはニコニコしてとても嬉しそうに、私の真似をして手をたたくようになりました。

 

この真似ということも自閉症の子供には欠けていることで、発達にはとても重要なことなのです。

 

そして、褒められて嬉しいという感情も、8つの条件の内の情緒の発達としてとても大切なことです。

 

Nはパズルが大好きになりどんどん上達していきました。

そのころは、子供用のパズルを売っている全種類買ったのではないでしょうか?

 

視覚認知は優れている自閉症の子はパズルが得意な子が多いようです。

 

小学生くらいになってから知り合った同じ自閉症の子のお母さんたちも小さい頃はパズルが得意だったと言っていました。

「あの頃は、うちの子天才!と思ってた」

と言って笑い合ったのも良い思い出です(笑)

 

言葉の発達②に続きます

 

 

からもも