からもも日記

50代の専業主婦が日常生活の中で感じたこと、考えたこと、主婦として母として今まで経験したことを綴ります。

発達障害の子育て経験<24>可愛く思えなくてもいい

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こんにちは😃  からもも  です。

 

私の子供 Nは発達障害

知的障害のある自閉症です。

今はもう成人し福祉作業所で働いています。

そしてグループホームで生活しています。

 

初めての方はこちらもお読みいただけると嬉しいです。↓ 

www.karamomonikki.fun

 

成人した今となっては、Nは私の生き甲斐であり、生きる意味そのものと言っても過言ではない存在です。

 

Nと一緒にいると穏やかな時間が流れ、とても癒されますし、可愛くて愛しくてしかたありません。

 

  

でも、ずっとそうだったわけではありません。

 

幼児の頃のNは多動で問題行動ばかりで、私を困らせるだけの存在でしかありませんでした。

 

なんでこの子は私にこんなに嫌な思いばかりさせるのだろう‥と腹がたつやら、悔しいやら、悲しいやら

 

当然、生活にも制限がかかりました。

 

連れて行けない場所も多く、日常の買い物ですらままならない生活でした。

 

旅行などのレジャーなんて当然行けませんでしたし、行きたくもありませんでした。

 

楽しむ為に出かけたって楽しめるわけもなく、むしろ嫌な思いをして、疲れて帰ってくるに決まっていますから‥

 

じっと座っている事も出来なかったので、外食も出来ませんでした。

 

マックでさえ無理だったので、近くのマックからのデリバリーを利用していたのですが、玄関でお金を払っている間に勝手に飲み物を出そうとしてフタが外れて、こぼしてしまい、テーブルの上がビチョビチョ💦

 

デリバリーでさえ安心して食べられないのかと腹が立って腹が立って、怒鳴り散らしてNの頭を叩いた覚えがあります。 (今だったら虐待ですね💦)

 

そんな毎日でしたから、当時の私はNの事を可愛いとは思えませんでした。

 

何度も言うようですが、私を困らせ嫌な思いをさせる存在でしかなかったのです。

 

もちろん、大事な子供である事に間違いありませんし、自分が産んだ子供ですから、責任を持って育てていました。

 

でも、可愛いと思えるかどうかは別問題だったのです。

 

そんな時期を乗り切るために幼稚園の延長保育を利用したり、障害児の預りのレスパイトを利用して、なるべくNと離れる時間を確保するようにしていました。

 

でも、それだって多少なりともお金がかかります。

 

普通の子供であれば、かからないお金だと思うと悔しい気持ちにもなりました。

 

 

母親だって人間ですから感情があるし、自分が大事です。

 

だから、自分を困らせ嫌な思いばかりさせる子供は可愛いと思えないのです。

 

 

 

でも、そんな時期も長くは続きませんでした。

 

小学校2年生くらいから徐々に落ち着いて、高学年になると場所を選べば旅行も行けるようになりました。

 

そして、中学生になった頃からは問題行動もなくなり、穏やかで、私の癒しの存在になったのです。

 

長い夏休みも、ずっとNと一緒に居られるのが幸せで、新学期が始まりNが学校へ行ってしまうと寂しくなるくらいでした。

 

 

今こうして自分の感情を振り返ってみると、私って自分勝手でワガママなんだなぁ〜と思います。

 

子供が思うようにならなくて、自分を困らせる時期は可愛く思えなかったのに、問題がなくなって素直になれば可愛くて仕方ないのですから‥

 

でも、そんな私が育ててもNはいい子に育ったと思うので (親バカ) 結果オーライとしましょう 笑

 

 

 

 

今もし、子育てをしていて子供が可愛く思えない方がいたら、そんなご自分を責めないで下さいね。

 

子育ては普通の子供でも大変です。

 

ましてや自閉症の子供は育てづらいし、大きなストレスを抱える事になります。

 

子供が可愛く思えなくても不思議ではありませんし、特別な事ではありません。

 

多くの自閉症児の母親は、子供が可愛く思えない時期を経験しています。

 

私の周囲の人たちもそう言っています。

 

腹が立って怒鳴ってしまったり、暴言を吐いてしまったり、時には手が出てしまう事もあると思うのです。

 

でも、それで後悔したり悩むという事は、良くない事だとちゃんとわかっていると言う事です。

 

反省して、これから気をつければよいのです。

 

落ち着いてから

「さっきはごめんね」と謝ってもいいと思います。

 

 

気持ちに余裕のある時に優しくしてあげて、たくさんスキンシップしてあげれば大丈夫です。

 

母親の仕事は1日24時間1年365日、休みがありません。

 

そして子供とは理不尽な存在です。

 

だから、いつも聖母ではいられません。

 

頑張っているご自分を褒めて、手抜きが出来る部分は大いに手抜きして、周囲の人にも助けを求めて、くれぐれも無理しすぎないで下さい。

 

 

お母さんの笑顔と心身の健康を、何よりも大切にして下さいね。

 

 

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