からもも日記

50代の専業主婦が日常生活の中で感じたこと、考えたこと、主婦として母として今まで経験したことを綴ります。

発達障害の子育て経験<21>大人の発達障害

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こんにちは😃  からもも  です。

 

私の子供 Nは発達障害

知的障害のある自閉症です。

今はもう成人し働いています。

 

初めての方はこちらもお読みいただけると嬉しいです。↓

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知人のCさんが最近話してくれたのですが、息子さんが発達障害と診断されたそうです。

 

Cさんの息子さんはもう30代後半です。

 

えっ?!  今頃になって?

とビックリした反面、妙に腑に落ちました。

 

息子さんは子供の頃は勉強が出来て、進学校から有名私大へ進学しました。

 

Cさんにとっては自慢の息子さんだったのです。

 

ところが大学時代後半頃から、あまり息子さんの話しを聞かなくなりました。

 

Cさんとは1年に1度会うか会わないかくらいの関係ですし、こちらからは聞けないので、Cさんの方から話してくれた断片的な情報しかありません。

 

大学を卒業したのかどうかもハッキリとはわかりませんが、とにかく就職はせず、その後も定職にはついていなかったようです。

 

長年、家にこもっていたようなのですが、Cさんは引きこもりとは認識していないようなことを言っていましたから、今はちょっと家にいるだけと思いたかったんだと思います。

 

30歳を目前にして、さすがにどうにかしなければと動き出し、専門機関に相談しカウンセリングを受けたり、職業訓練に通ったりして、運良く理解してくれる小さな会社に就職できました。

 

でもCさんは不満そうで、小さな会社は不安だと言っていました。

 

何年も家にいて、30歳目前になって初めて就職したのですから、雇ってくれる会社があっただけでも幸運だと思いましたが、Cさんの中では、いつまでたっても優秀で有名大学に行っていたという思いが消せなかったのだと思います。

 

 

結局、そこの会社も長くは続かず、その後もアルバイトをしたり、やはり定職にはついていなかったようです。

 

詳しい経緯はわかりませんが、最近になってやっと発達障害の診断が出て、本人は障害者雇用の道を考え、福祉のお世話になる気持ちになったそうです。

 

二次障害として鬱も発症していましたから、手帳も取れたのかもしれません。

 

 

 

 

近年は発達障害についての認識が広がり、情報もたくさんありますから、小さな頃に診断がつく事が多くなりました。

 

それは本人の予後を考えれば、とても大切なことです。

 

早期療育で成長が期待でき、本人にとって生きやすい人生のレールを敷いてあげる事が出来ます。

 

でも、昔はCさんの息子さんのように勉強が出来たが故に障害に気づかなかった人も多かったのです。

 

息子さんもきっとある時期から生き辛さを感じていたのでしょう。

 

だから、大学時代から引きこもってしまったのだと考えられます。

 

でも、遅くはなりましたが親御さんが健在なうちに診断が出て良かったと思うのです。

 

これからは専門家の助言を受けて、福祉に守られながら、本人に出来る範囲で真面目に働いて欲しいと思いました。

 

からもも