からもも日記

50代の専業主婦が日常生活の中で感じたこと、考えたこと、主婦として母として今まで経験したことを綴ります。

発達障害の子育て経験<19>困った思い出①

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こんにちは😃  からもも  です。

 

私の子供 Nは発達障害

知的障害のある自閉症です。

今はもう成人し働いています。

 

初めての方はこちらもお読みいただけると嬉しいです。↓

 

www.karamomonikki.fun

 

 

今回からはNが小さかった頃、どんな事で困っていたかを思い出しながら書いてみようと思います。

 

お母さんと呼んでもらえたけれど‥

 

Nは3歳過ぎても意味のある言葉を話せませんでした。

 

最初は言葉が遅いだけだと思っていましたが、自閉症とわかってからは、話せるようになるのかどうかもわからなくなりました。

 

同年齢の子供たちが「お母さん」とか「ママ」と呼んでいるのを見聞きして、

私は一生Nにお母さんと呼んでもらえないのかもしれない  と悲しい気持ちになった事を覚えています。

 

その後、幸い言葉が出るようになり、やがてお母さんと呼んでもらえる日が訪れました。

 

とても嬉しかったのですが、反面お母さんと呼ばれて困る事も起きてしまいました。

 

それは、意味もなく

「お母さ〜ん!お母さ〜ん!お母さ〜ん!」

と大きな声で連呼することです。

 

例えば一緒にスーパーに買い物に行った時

多動なNはすぐに私から離れて行きます。

 

自分から離れて行ったのに

「お母さ〜ん!お母さ〜ん!お母さ〜ん!」

と大きな声で連呼するんです。

 

その呼び方も声が大きいだけでなく必死な感じなので、周囲の人が「何事?」と思うほどです。

 

私が慌ててNの所に行くと、また離れて行きます。

 

そんな事を繰り返していると買い物が出来ないので、少し放っておき急いで買い物を済ませようとするのですが、あまりに必死な感じで呼ぶので、親切な方が

 

「どうしたの?お母さんが居なくなっちゃったの?」と

心配して下さっている声が聞こえます。

 

仕方なく、またNの所へ行きます。

こんな事を繰り返しているので、買い物にとても時間がかかり、私もソワソワしてしまうので買い忘れをしたりしていました。

 

 

また、自転車の後ろにNを乗せている時も、大きな声で

「お母さ〜ん!お母さ〜ん!お母さ〜ん!」と連呼します。

 

毎回「は〜い」と優しく返事していたつもりなのですが、それでも呼び続けるのです。

 

一緒に乗っているのに大きな声で必死に叫ぶので、私が誘拐しているように思われないか、無視しているから必死に呼んでいるんだと思われてないか、非常な母親に思われないか、そんなことを心配をしていました。

 

今、考えてみても、何故あんな風に大きな声で連呼していたのかはわかりません。

 

コミュニケーション障害なわけですから、適切な呼びかけ方がわからなかったのかな?なんて思いますが‥

 

どのくらいの期間続いていたかは今はもう覚えていませんが、対処法は何もなく、自然に呼ばなくなったことだけは確かです。

 

こだわりのひとつだったのかもしれません。

 

からもも