からもも日記

50代の専業主婦が日常生活の中で感じたこと、考えたこと、主婦として母として今まで経験したことを綴ります。

発達障害の子育て経験 <14>問題行動①多動

f:id:karamomonikki:20181115151658j:plain

こんにちは😃  からもも  です。

 

私の子供 Nは発達障害

知的障害のある自閉症です。

今はもう成人し働いています。

 

初めての方はこちらもお読みいただけると嬉しいです。↓

 

www.karamomonikki.fun

 

発達障害の子供の多くは多動の症状をもっていると思います。

Nもそうでした。

 

多動には危険が伴い、連れて行ける場も限られてしまうので、生活に制限が加わり、親はストレスを感じる事も多いと思います。

 

小さい時に、親を困らせる代表的な症状と言っても過言ではありませんね。

 

思い起こせばNは胎児の頃から多動だったようです。

 

妊婦健診で、超音波の画像を見た医師が「大暴れですね」と言って笑っていました。その時は元気に育っているんだと嬉しかったものです。

 

産まれてから乳児の時も良く動く赤ちゃんでした。

 

乳児ですから動かせる範囲は限られていますが、動ける範囲で思いっきり動くと言う感じ、ベッドに寝ている時も腕を振り回したり、足を曲げ伸ばしたり、良く動いていました。

 

ハイハイも激しかったと記憶しています。

 

かまり立ちは、まだ体がしっかりしていないうちから腕の力だけで強引に立ち上がってしまうので、倒れないか危なっかしくて見ていられず、いつもそばについていました。

 

歩くようになると、尚更大変でした。どこまでも歩いて行ってしまうし、1カ所に留まっていないので、買い物なんてとても出来ませんでした。

 

ベビーカーに乗せていても動きたくてギャーギャー泣くので私はいつもドキドキハラハラしていました。

 

走れるようになると、もっともっと大変。自転車に乗せて出かけても、降ろした途端に走って行ってしまいます。

 

車の危険も分からず何処へでも飛び出して行くのでとてもに危険でした。

 

その頃はネットスーパーなどはありませんから買い物には本当に苦労しました。

 

昼寝をしている間に置いて行ってしまったり、車でグルグル回って寝かしつけてから車の中に置いて行ってしまった事もありました。

 

本当はいけない事ですが、そうでもしなければ生活できなかったのです。

 

小学生になると、私が家事をしている間に玄関から外へ出て行ってしまうようになりました。

 

敷地の広い共同住宅に住んでいたので、すぐに車の危険はありませんでしたが、一人で遊ばせられるレベルではなかったので、家事は棚上げでNの気がすむまで外遊びに付き合っていました。

 

勝手に外へ出て行けないように、玄関ドアの高い位置にもう一つ鍵を付けてみたのですが、得意のよじ登りでドアノブに足をかけて登り、高い位置の鍵も開けて出て行ってしまい、結局役に立ちませんでした。

 

自分がやりたい事の為には知恵が働くので、お手上げで状態、Nの安全確保の為には家事は二の次でNの行動に合わせる生活をしていました。

 

この頃の1番の悩みは、外で遊ばせる時に、Nと下に産まれた子供の2人を同時に見られない場合はどうするかと言うことです。

 

下の子供もまだ幼児で、一人で遊ばせるわけにはいきませんが、Nが走ってどこかへ行ってしまった場合は、追いかけて行かなければ危険です。

 

でも、下の子供をその場に置いていけば、そちらも危険になります。

 

どちらを優先するか、とても悩んでいました。

 

でも、ある時から私の気持ちは決まりました。下の子供を優先的に見ようと思いました。

 

なぜなら……

それまで、多動なNを大きなケガもさせずに育てられた。

充分に手厚く面倒を見てきた。

もし、これからもNを優先して下の子供に何かあったら取り返しがつかない。

これからのNの安全は運と天に任せよう。

そう思える日が自然に訪れました。

 

幸い、それからもNにも下の子供にも

大きなケガをさせる事なく育てることが出来ました。

 

外遊びに恵まれた場所に住み、Nに付き合ってたくさん遊ばせたおかげか、子供たちは比較的運動神経が良くなりました。

小さい頃の外遊びは本当に大事ですね。

 

もしも今、多動なお子さんを育てているお母さんが読んで下さっていたら‥

 

多動はいつかは治ります。

Nも小学校2年生くらいから、どんどん落ち着いてきました。

今は、何処へでも連れて行けます。

 

お母さんは子育てが大変な分、家事で上手く手抜きをして、ストレスや疲れを溜めないように気をつけて下さいね。

 

頑張るのは良い事ですが、頑張り過ぎは良くありません。

 

いつも言っていることですが、お子さんにとってはお母さんの健康と笑顔が何より大切だと思います。

 

どうぞ無理をなさらずに、便利なサービスを使ったり、周囲の人にも協力していただき、上手く手抜きをしながら、今を乗り切って下さいね。

 

 

からもも

 

 

 

 

 

 

 

からもも