からもも日記

50代の専業主婦が日常生活の中で感じたこと、考えたこと、主婦として母として今まで経験したことを綴ります。

発達障害の子育て経験<8>初めての集団生活②

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こんにちは😊 からもも です。

 

私の子供 Nは発達障害

知的障害のある自閉症です。

今はもう成人し働いています。

 

初めての方はこちらもお読みいただけたら嬉しいです。↓  

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 4歳になる少し前からNは保育園に入り、初めての集団生活を経験しました。

 

初めのころは給食にも手を付けなかったNですが、だんだんと慣れて、出されたものは何でも残さず食べられるようになりました

 

そして、お箸の使い方も先生から習い、上手になりました。

 

 

 

Nが通っていた保育園には園庭が無かった為、午前中は近くの公園に移動して外遊びをしていましたが、保育園から公園への移動が私はとても心配でした。

 

なぜなら、その頃のNは多動で危険がわからず、道路へも飛び出して行く子だったからです。

 

一歩外へ出たら、私は片時も離れずNの行動に細心の注意を払い育てていましたから、私の手を離れたら、この子はすぐに交通事故に遭って死んでしまうのかもしれないとさえ思っていました。

  

ところが、集団の力というのは凄いもので、そんなNでもお友達と手を繋ぎ、ちゃんと並んで公園まで移動することが出来ていたようです。

 

先生からそんな話しを聞くと、保育園に入れて本当に良かったと思ったものでした。

 

 

 

初めての参観日はクリスマス会

夫も一緒に参観しました。

 

Nはクリスマスらしい赤と緑の飾りをつけてクラスのお友達と一緒に並び、歌を歌っていました。

 

同じ年頃の子供とも遊ばず、動き回るばかりで人と一緒の行動など何ひとつ出来なかったNが、楽しそうにニコニコしながら整列し、口をパクパク動かしている姿を見て、私は嬉しくて涙が溢れました。

 

隣にいた夫も目がうるんでいましたが、後から聞くと

「泣いてないよ」と強がっていました 笑

 

 

赤ちゃんと同じクラスから始まった保育園の生活でしたが、しだいに年上のクラスに進級し、最後は同年齢のクラスに入りました。

 

周りの子供たちが5.6歳ともなると、言葉の無いNが変だと気付きはじめます。

 

私がお迎えに行くと

「Nちゃんはなんでいつも黙っているの?」なんて聞いてくる子もいました。

 

意地悪されても、泣いたり声を出したりしないNは、戦いごっこが好きな活発な男の子の格好のターゲットになってしまったようです。

 

ある日の朝、Nを送ってからすぐに帰らず様子を見ていると、一方的に攻撃されて、倒れて座り混んでいるNの姿を見てしまったことがあります。

 

泣きもせず、声も出さないので先生も気付いていません。

 

とてもショックで胸が痛み、保育園の生活もそろそろ限界かなと思い始めました。

 

入園から1年半が過ぎたころでした。

 

この先どうするか悩みはじめた時、ちょうど我が家は引越しをすることとなり、保育園を退園することになりました。

 

 

からもも