からもも日記

50代の専業主婦が日常生活の中で感じたこと、考えたこと、主婦として母として今まで経験したことを綴ります。

30代 ・40代 そして男性にも知って欲しい更年期からの夫婦関係

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こんにちは😃  からもも  です。

 

私がまだ40代で、そろそろ更年期の不調が出始めたころに、少し年上の女性と話す機会があり、こんな事を聞きました。

 

更年期の不調を夫が理解してくれるかどうかで、その後の夫婦関係が決まると言っても過言ではないのよ」

 

当時の私はまだそれほど具合が悪くはなかったので

「そんなものなのかな〜」

という程度に聞いていたのですが、

その後、50代になりとても具合が悪くなってしまった時に、その女性の言葉が本当にその通りだと思う出来事がありました。

 

今回はその時の経験を書いてみたいと思います。

 

 

更年期障害の症状は人それぞれですが、私の場合は肩コリがひどくなり、頭痛がしたり、めまいがおきたり、身体のあちこちがかったり、身体中に湿疹が出てしまったり、色々なことがありました。

寝つき が悪くなったのも更年期の影響かもしれません。

 

そんなある日、朝起きようとするとめまいがして、立つと気持ち悪く、起き上がることができませんでした。

 

その日はたまたま、子供に付き添う大事な用事があったのですが、起き上がれないので付き添いができませんでした。

 

子供は成人ですが障害があるので付き添いが必要な事もあり、私にとってはとても大事な役目だと思っていたので、具合の悪さと役目を果たせなかった事が相まって必要以上に落ち込みました。

 

誰かにその気持ちを伝えなくてはいられず、仕事中の夫にラインを送りました。

 

いつもなら悩みを打ち明けたり聞いてもらうのは夫ではなく友達だったのですが、その時は夫に自分の状況を知ってほしいと思いました。

 

今まで心配かけないように、あまり話してこなかったけれど、最近とても具合が悪いこと、そして今日子供に付き添えなくて落ち込んでいることなどを長々とラインで訴えました。

 

するとしばらくしてから夫から返信がありました。

 

いつもよりは長めの文章で返してくれましたが、要約すると

 

「何もできないけれど、とにかくお大事に‥」

というような内容でした。

 

夫にしてみたら忙しい仕事中に長いラインがきて、返信するだけでも大変だったと思うのですが、私としたら

「何もできないけれど…」

と言う言葉で突き放されてしまったような気がして、とてもショックでした。

 

例えば

「家に帰ったらゆっくり話し聞くね」とか

「そんなに落ち込まなくても大丈夫だよ」とか言って欲しかったんだと思います。

 

夫にわかってもらいたいと思ったのが間違いだったと、ショックがだんだん怒り に変わり、

「もう頼らない!」

と意地になっていました。

 

でも、それからも不調が続き

更年期だと思っているけれど、もしかしたら何か悪い病気なのかもしれない

とだんだん不安になってしまい、内科婦人科整形外科皮膚科整骨院など次々に受診しドクターショッピング状態になっていました。

 

 そして、そんな状態が2か月くらい続いたある日、とうとう不安が高じて私は過呼吸をおこしてしまい、救急車を呼ぶはめになってしまいました。

 

過呼吸は時間とともに治まり、救急病院で一通りの検査をしても異常はなく帰宅したのですが、それからしばらくは家で横になりながら最低限の家事だけして安静にする日々が続きました。

 

私が救急車で運ばれた日、夫は仕事で忙しかったのですが、連絡を受けて帰宅してくれました。さすがにビックリしたようで、その日からは病院に付き添ってくれたり、仕事を調整し早く帰宅してくれたり、休みをとってくれたりするようになりました。

 

更年期で具合が悪くなるまでの私は長年専業主婦だったこともあり、仕事が忙しい夫のことはあまりあてにせず、家事や子供の用事は全て自分でできると思っていたので、精神的にも夫に頼るということはほとんどありませんでした。

 

そして、夫婦それぞれが役割を果たすことで家庭を維持していく同志のような存在だと感じていました。

 

結婚生活も30年近くなると夫に対して家族としての情はもちろんあるけれど、それが愛情なのかどうか自分でもよくわからないというのが本音でした。

 

ところが、更年期で具合が悪く不安になったとき、頼りたいのはやっぱり夫でした。そして、救急車事件以来やさしくなった夫に対し久しぶりに(笑)ハッキリと愛情を感じるようになったのです。

自分でも新鮮な感覚でした。

 

そして、ドクターショッピング状態になったときには、お金の心配をせずに医療費を使えるのも、具合が悪くて家で安心して寝ていられるのも、夫が働いてくれているおかげだと改めて感謝する気持ちも持つようになりました。

 

私が夫に頼ったり、愛情や感謝の気持ちを持って接するようになると夫の方も気分がいいようで、ますます優しくなるという相乗効果で、以前よりも夫婦の関係が良くなり、食事に行ったり散歩をしたりと二人の時間も会話も増えていきました。

 

もしも私が具合が悪い時に

「病気じゃないんでしょ‥」 とか

「こっちだって忙しいんだから‥」とか

そんなことを言われ、更年期を理解してもらえなかったら

今頃私は熟年離婚に向けて虎視眈々と離活をしていたと思います(笑)

 

年上の女性から聞いた話は本当にその通りだったんだと思うようになりました。

 

更年期はただ単に具合が悪い時期というだけでなく、自分の身体の事を見直し、夫婦の関係を見直し、もうすぐやってくる老年期に備える時期なんだと認識するようになりました。

 

30代・40代の方、そして男性は実感がわかないかもしれませんが、もしもこの先同じような状況になった時は、このブログの内容を少しでも思い出していただけたら嬉しいです😊

 

 

 

 

 

からもも